兵庫の小中学生がフィンランドへ!教育の未来と文化を分かち合う【学校間交流サポート】

2025年8月、兵庫県の小中学生と先生方がフィンランド・ポルヴォー市を訪問された学校間交流事業にて、UpEdは現地での日英通訳サポートとして帯同させていただきました。素晴らしい交流のひとときを陰ながらお手伝いさせていただきましたので、その様子をご紹介します。

心温まる歓迎と、手作りの文化交流

早朝5時頃にフィンランドへ到着された一行は、そのままポルヴォー市の学校へ。現地の生徒や先生方と一緒に朝食を囲むところから交流が始まりました。校内を案内していただき、現地生徒たちが一生懸命作った日本語のポスターに温かい歓迎のムードを感じました。

その後、現地の児童・生徒たちに混ざって実際の授業を体験!はじめはワクワクやドキドキ、ソワソワが入り混じった緊張気味の表情だった日本の生徒たちも、時間を共にするうちにすっかり打ち解け、たくましく活動していました。

日本文化を紹介するプレゼンテーションでは練習の成果が見事に結実し、現地の先生方から「素晴らしい!」と絶賛され、生徒たちからも大きな拍手が送られていました。また、文化交流として行われた「うちわ作りワークショップ」では、和紙染めから行う本格的な工程に挑戦。日本の生徒たちが練習してきた英語を一生懸命使いながら現地の生徒たちを優しくサポートし、一人ひとりの感性が光る世界にひとつの作品を作り上げていく姿は、通訳を通しながら見ている私たちにとっても胸が熱くなる光景でした。

「対話と信頼」から学ぶ、教育関係者の深いディスカッション

子どもたちの交流と並行して、大人たちの間でも熱い対話が行われました。日本の校長先生や先生方、そして現地校の校長先生が集まり、学校運営のあり方や、生徒一人ひとりの学びと心をどのように支えるかについて、言葉を重ねて深く意見を交わされました。

さらに一行はポルヴォー市の教育委員会も訪問し、各学校と行政がどのように共通認識を持って学校運営を進めているのかについてお話を伺いました。ビジョン策定を行政だけで決めるのではなくみんなで対話して作ることや、校長先生同士が日常的に相談し合える環境を作ることなど、フィンランドで大切にされている「対話と信頼」の姿勢は、参加された先生方にとっても多くの気づきがあったようです。

子どもたちの挑戦と、先生方の情熱に触れて

言葉や文化の壁を越えて心を通わせる子どもたちや、教育の未来について真摯に語り合う先生方の姿に、通訳をしながら私自身もたくさんの学びと感動をいただきました。このような温かく貴重な機会にサポートとして携わらせていただき、本当にありがとうございました。

UpEdはこれからも、国境を超えた出会いや新たな視点に触れる対話を通して「常識のメガネを外す」経験を届けていきます!


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