はなえさんは、立命館アジア太平洋大学に在学し、ヘルシンキ大学へ交換留学中。視察を通して、先生と生徒双方のWell-beingが大切にされている環境に深い学びを得ました。
「なぜ達成することで認められると感じるのか」という問いを持ちながら参加し、安心して過ごせる学校づくりや、教師の心身の余裕が生徒に与える影響を実感。今後はフィンランドと日本をつなぐ架け橋として、教育の学びを発信していきたいと語っています。
現地での体験を通じて得た学びと気づきをインタビュー形式でお届けします。

はなえさん、こんにちは!今回の教育視察ツアーに参加した理由を教えてください。
フィンランドの教育を学びたいという思いで交換留学に来たので、このプログラムで学校視察やワークショップを行うことができると知ってとても魅力的で自分にぴったりなプログラムだと思って参加を決めました。


教育への「?(疑問)」はなんでしたか?
私の「問い」は、「なんで頑張ることや達成することで認められたように感じるのか。」でした。そして、「私」を主語にした問いは、「私は、何かを達成したり頑張りを見せることでしか認められれないと感じているのか」でした。


今回の視察で体感した「!(発見)」はありますか?
今回、特に深い学びとなったのは、学校において先生と生徒の両方のWell-beingが大切にされていた点でした。フィンランドの学校の職員室にはソファーが置かれ、先生たちが集まってコーヒーを飲みながら会話できる環境が整えられていました。そこは、先生たちがリラックスできる場として機能していて、そのような空間が用意されていることに驚きました。このような環境から、先生のWell-beingが生徒のWell-beingに大きく影響するという考えのもと、先生たちの心身の健康が重視されていることを実感しました。また、どの先生も「生徒が安心・安全に、そして楽しく学校に通えること」を最優先に考えている点が非常に印象的でした。さらに、教室や廊下にソファーが設置されていたり、コーヒーやお菓子を楽しめるスペースが用意されていたりするなど、生徒が快適に過ごせるような工夫が学校全体に見られました。


フィンランドで過ごした6日間はいかがでしたか?
フィンランドに留学来てから約7ヶ月経ったのですが、ゆっくりと時間が流れてるように感じるところがフィンランドの好きなところです。今回のプログラムで一番記憶に残っているのは、サウナから氷水に飛び込むというフィンランド人の楽しみ方を体験したことです。


UpEd教育視察ツアーに参加いただきましたが、印象に残った点や、これから参加される方にお伝えしたいことはありますか?
今回のプログラムを通して、教育に対して熱い想いを持っている仲間に出会うことができて、教育の可能性をすごく感じることができました。最初は参加するか正直迷っていたんですけど、実際に自分の目でフィンランドの学校を見ることができて、さらに素敵な仲間にも出会えて、本当に参加してよかったなと心から思っています。もし今、参加しようか迷っている人がいたら、ぜひ一歩勇気を出して参加してみてほしいなと思います!


ありがとうございます。最後に、学びを踏まえて、これから日本に帰ってしたいことを教えてください
今回の学びを踏まえて、残りのフィンランドでの期間では、できるだけ多くの学校や教育機関を実際に見に行って、その学びを発信していきたいと思っています。そして、フィンランドの先生や学校とつながりを作って、日本とフィンランドの生徒が交流できるような、二国間の架け橋のような存在になりたいです。 さらに、日本に帰国した後は、日本の学校にも足を運んで、日本とフィンランドの学校の違いやそれぞれの良さについて、もっと深く探究していきたいと考えています。


ありがとうございました!これからの活躍も応援しています。
